特別養護老人ホーム「ふれあい」

施設紹介

公立みつぎ総合病院保健福祉総合施設の一施設として、公立みつぎ総合病院が運営しています。

利用者が健康で安心して施設生活を送れるように、個人の尊厳を尊重し、個別のケアプランをもとに、利用者の立場に立った生活リハビリテーションを基本としたケアに努めています。
医師、管理栄養士、言語聴覚士、看護師などが協同して栄養計画を作成し、栄養ケア・マネジメントの質の改善をすすめております。また、口腔機能の低下している入所者に対しては、歯科医師、歯科衛生士が口腔機能改善のために歯科治療、口腔衛生の保持、管理を行います。

また、主体性を尊重し、心身機能の維持向上が図れるように理学療法士を常勤配置したほか、言語聴覚士や音楽療法士の協力も得、施設内でも個別や集団でのリハビリテーションを積極的に進めています。

隣接のリハビリテーションセンターの利用も可能であり、理学療法、作業療法、言語聴覚療法など、より専門的なリハビリテーションを行なうことができます。できるかぎり自立を促し、在宅復帰を視野に入れた質の高いケアを心がけています。
平成１７年３月に入所定員１００人の内定員２０人の全室個室で各部屋にトイレ、洗面所を備えた小規模生活単位型（ユニット）棟を増築し、平成２９年３月より地域密着型特養ふれあいとしてより一層入居者の皆様の居住性向上に努めております。

なお、短期入所生活介護(ショートステイ)、グループホームや通所介護(デイサービス)により在宅支援を行なっています。
関連施設や地域住民との交流を推進し，豊かで明るく潤いのある生活が営まれるよう努めています。

定員	100人(広域型80人・地域密着型20人、短期入所生活介護(ショートステイ)を含む)
居室	48室(個室28室、2人部屋2室、3人部屋4室、4人部屋14室)
健康管理	公立みつぎ総合病院の関連施設として、医師による診察を行うとともに看護師による入所者の健康管理を行い、病状によっては公立みつぎ総合病院と連携し、対応しています。
構造	鉄筋コンクリート造 2階建 4,502.39m²